エラーコード(83001 / 73001 / 63001)の原因と対処方法

RemoteMeetingをご利用中にエラーメッセージが表示されることがございます。

エラーコード- 83001, 73001, 63001が表示された場合には、次の手順をお試しください。

 

原因および症状

RemoteMeetingの映像と音声を処理するAMS(Advanced Media Server)(以下メディアサーバ)
の接続に失敗した際に表示されるエラーメッセージです。

メディアサーバは、接続したPCやモバイルが送信する映像と音声データを、
それぞれ1つの映像と音声に変換しユーザに伝達することで、
低帯域幅でもスムーズに会議が行えるよう対応しています。

メディアサーバに接続できない場合は、会議の開始および参加ができません。

※メディアサーバは、ユーザ間で遅延のない会議を行うために、UDPポートを使用します。
※UDPポートが使用できない環境では、TCPポートで映像をリレーしながらご利用いただけるように対応していますが
TCPポートを使用する際は、相手側の映像や音声が遅延する場合がございます。

スムーズに会議を行うためには、UDPポートが使用できるご環境でご利用ください。

※メディアサーバ情報を確認する際はこちらよりご依頼下さい。
お問い合わせ

 

対処方法

RemoteMeetingの製品サイトにある<接続状態チェック>を行ってください。

mceclip0.png

動画ガイド:接続状態の確認方法

コントロールサーバに接続できているか確認してください。

  • ファイアウォール環境でご利用の場合には上記のコントロールサーバ情報を登録してください。
  • セキュリティプログラムによって上記のコントロールサーバが遮断されていないかどうか確認してください。
  • プロキシ環境の場合は接続できないことがあるため接続が可能であるかどうか確認してください。

現在ご利用のネットワーク状態を確認してください。

  • ネットワークがインターネットがご利用できる状態であるかどうか確認してください。
  • ご利用のインターネット網のネットワーク瞬断によりサーバに接続できない場合があります。時間を空けて再度お試しください。

 

それでも問題が解決しない場合、お問い合わせから次の情報と症状をお伝えいただければサポートいたします。

  • ご利用されているPCのOS情報、PCスペック(CPU、Memory)、ネットワーク帯域幅
  • ご利用されているネットワーク環境(ファイアウォール、プロキシ、有/無線、回線速度-fast.com)
  • ご利用されているブラウザとバージョン情報
  • 接続しようとした会議室のURL(ドメイン全体の情報)
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