「遠隔制御機能」を利用することで、会議に参加したユーザーは、画面を共有したユーザー(以下、共有者)の端末を操作することができます。
※本機能はBeta版であり、一部機能がご利用いただけない場合があります。
※利用環境
・共有者:Windows10以降、macOS10.14以降
(ChromeOS、LinuxOSは未対応。ARMアーキテクチャのCPU環境は動作対象外となります。)
・操作する側:Windows , macOS, chromeOSなどChromiumベースのブラウザ
(モバイルアプリ、RemoteMeetingBOXからは操作不可)
本機能の利用方法に関しましては、以下の手順をご参照ください。
【共有者が描画と制御機能を実行する場合】
① 会議室に参加した共有者は、上部の画面共有ボタンをクリックして、任意の画面を選択し、画面共有を行います。
② 共有者は描画と制御プログラムをインストールするために、「描画と制御を実行(Beta)」ボタンをクリックします。
③ プログラムダウンロードのボタンをクリックし、ダウンロードされたファイル(exe形式)を実行します。
※画像はChromeブラウザを利用した場合の画面です。
※すでにプログラムをインストール済みでしたら、③を実行せず、以下⑥にお進みください。
※遠隔制御プログラムは一度インストールすれば、次回からインストールする必要はありません。
④ 「画面制御プログラムのインストール完了しました。RemoteMeetingで画面制御機能を再実行してください。」のポップが表示されたらインストール完了ですので、「確認」ボタンを押してください。
⑤ 再度「描画と制御を実行(Beta)」ボタンをクリックします。
⑥ 「Rsupport Remote Starterを開きますか?」ポップが表示されたら、共有者は描画と制御を許可するために「Rsupport Remote Starterを開く」ボタンをクリックしてください。
※端末OSのユーザー権限によって、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」のUAC(ユーザーアカウントコントロール設定)画面が表示される場合がありますが、「はい」を押して権限を許可してください。
※一定時間「Rsupport Remote Starterを開く」ボタンをクリックしないと、「ダウンロードボタンをクリックしてインストールしてください。」のポップが表示される場合があります。すでに上記③でインストール済みでしたら、ポップの右上にある「X」印をクリックして閉じてください。
⑦ 「描画と制御プログラムのインストール確認中...」と 「(共有者名)が描画と制御を行いました。」の案内メッセージが順番に表示され、画面上下にツールバーが表示されましたら完了です。
※描画と制御を中断する際は、画面真ん中の「描画と制御を中止」ボタンを押下してください。
【操作する側が描画と制御をリクエストする場合】
① 共有者が画面共有を行うと、操作する側の上部ツールバーに「描画と制御をリクエスト」ボタンが表示されます。
② 操作する側は「描画と制御をリクエスト」ボタンをクリックし、「描画と制御を有効にしますか?」ポップが表示されたら、「確認」ボタンを押してください。
③ 共有者の端末に描画と制御プログラムをインストール済みでしたら、上記【共有者が描画と制御機能を実行する場合】の⑥からお進みください。
まだプログラムをインストールしていない場合、上記【共有者が描画と制御機能を実行する場合】の③からお進みください。